日本から韓国・台湾へ、そしてさらに東南アジア、中国、東欧へと、世界の生産拠点 は時代と共に推移しています。
今や、世界中にボーダレス化の嵐が吹き荒れる自由化市場において、
私どもが携わる自動車産業の在り方もまた大きなターニングポイントを迎えていると言えるでしょう。
この切削加工業界においても、近年はNCやMCといったコンピューター制御システムが主流です。
また、海外の生産現場でも最新のモノづくりのカタチは変わっていきますが、確固として変わらないものもあります。
それはモノづくりの「心」とも言うべき、あり方です。
私どもが加工メーカーとして願うのは、やがて市場で活躍する完成品となった時に、
人の笑顔がイメージできるモノづくりをしたいということ。
言うならば、技術の向こうにユーザーが喜ぶ姿を見据えた製品開発の姿勢です。
創造力と想像力――
これを両輪にして、新しい技術の導入と独自の開発活動、
さらに優れた技術者の育成とグループウェアシステムの確立に注力いたします。
いつも、トップスピードで時代の曲がり角を駆け抜けられるように――。
代表取締役社長 杉浦 綾彦
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